Manual / LLM

LLM向けインストール手順

人間が読んでも実行でき、AIエージェントに渡しても既存環境を壊さず進めやすいように、OS判定、インストール、診断、ログイン確認を一本道にしています。

LLMに渡す指示

ユーザーがAIエージェントに依頼する場合は、次のように伝えると安定します。

CHINJU をインストールして使えるようにしてください。 このページを読んで進めてください: https://auth.chinju.org/manual/agent-install 既存のPython、venv、PATH、CHINJU設定、APIキー、Codex CLI / Claude Code / Ollama のログイン状態は勝手に削除しないでください。 Git、GitHub CLI、PortableGit、safe.directory、PATHの恒久変更が必要そうな場合は、実行前に理由と影響を説明して確認してください。 まずOSとshellを確認し、インストール後に chinju doctor env を実行してください。 エラーが出たら、出力を要約して次に必要な確認だけ提案してください。

エージェントの進め方

1

OSとshellを確認する

macOS / Linux か Windows PowerShell のどちらで作業しているかを先に確認します。WindowsではPowerShellを推奨します。Git Bash / WSL は非推奨です。

2

既存環境を壊さない

Python、venv、PATH、認証情報、APIキー、provider CLIのログイン状態は削除しません。PortableGitの展開、`safe.directory` のglobal追加、PATHの恒久変更は、ユーザーに理由を説明してから行います。

chinju doctor env
chinju update
3

環境に合うインストーラを使う

macOSを主導線にし、WindowsではPowerShell版を使います。

4

診断してから起動する

chinju doctor env
chinju

macOS / Linux

macOSが標準の案内です。Python 3.11以上とvenvが必要です。インストール後に同じターミナルで診断します。

curl -fsSL https://get.chinju.org/chinju/install.sh | sh
chinju doctor env
chinju

Macの詳しい環境設定

Python、GitHub CLI、Keychain、Codex CLI / Claude Code / Ollama の設定はMac環境ページを参照します。

Mac 環境を見る

Windows PowerShell(推奨)

WindowsではPowerShell版インストーラを使います。Pythonが複数ある場合は `py -3.11` を明示できます。

iwr https://get.chinju.org/chinju/install.ps1 -UseB | iex
chinju doctor env
chinju

Pythonを明示する

$env:PYTHON="py -3.11"; iwr https://get.chinju.org/chinju/install.ps1 -UseB | iex

Windowsの詳しい注意点

PowerShell、PATH、venv/Scripts、Git/gh、UTF-8、safe.directory の注意点はWindows環境ページを参照します。Git Bash / WSL は非推奨です。

Windows 環境を見る

ログインとAI接続

CHINJUのログインと、Codex CLI / Claude Code / Ollama / APIキーの接続は別です。先にCHINJUにログインし、そのあと使うAIを接続します。

CHINJUにログインする

chinju login --device
chinju
/login

Codex CLIを使う場合

Codex CLI側でログインできてからCHINJUに接続します。

codex login
chinju provider smoke --target codex --timeout 300
/connect codex

Claude Codeを使う場合

Claude Code側のログインとAnthropic APIキー接続は別です。サブスクで使う場合はClaude Code側のログイン状態を確認します。

claude auth login
/connect claude

Ollamaを使う場合

ollama list
/connect ollama

失敗したとき

Python 3.11以上がない

利用環境に合わせてPython 3.11以上を用意します。既存Pythonを削除せず、必要ならインストーラに使うPythonだけを明示します。

TLS / 証明書エラーが出る

SSL verifyを無効化しません。`chinju doctor env` の結果を確認し、証明書ストア、社内root CA、Pythonの証明書設定を切り分けます。

古いcodexがPATH先頭にある

`which codex` または `where codex` で実体を確認します。PATHを書き換える前に、Codex.app同梱CLIや現在ログイン済みのCLIとの差を説明します。

Windowsでscan出力の文字化けやUnicodeDecodeErrorが出る

`chinju update` 後に新しいPowerShellを開き直します。古いwrapperや一時セッションでは `PYTHONUTF8=1` と `PYTHONIOENCODING=utf-8` を設定してから `chinju scan` を再実行します。

Git / gh がない

Gitがないとcloneや履歴確認ができません。ghがない場合はローカルrepoのスキャンはできますが、GitHub PR/Issue/Release の追加証拠は limited になります。インストール前にユーザーの許可を取ります。

safe.directory が出る

まず読み取り用に `git -c safe.directory="REPO_PATH" status --short` を使えます。global設定は、そのrepoを信頼してよいとユーザーが確認してからにします。

WindowsApps の codex.exe が Access denied になる

`where codex` と `codex --version` を確認します。WindowsApps配下で実行拒否される場合は、npm版などユーザー所有のCodex CLIを用意するか、実行できる `codex.exe` をPATHの先頭に置きます。

ログインtokenがない

`chinju login --device` または `chinju` 内の `/login` を実行します。token削除や設定初期化は最後の手段です。